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ベニワレンはモロッコ北部の村で女性の職人によって一つ一つ織られています。
ウール100％で織られており、染色などはせず羊毛本来のナチュラルな色味とふかふかの毛足の長さが特徴です。
格子状やひし形の模様が多く用いられており、その模様には”家を守る”という想いが込められているそうです。
ベニワレンは元々花嫁道具として結婚が決まった女性のために婚約から数か月の時間をかけて、作られたという伝統的な背景があります。
新たな生活が平和で幸せなものであるようにと想いをこめ丁寧に織り上げられたものなのでしょう。
そのような想いを感じながら使うベニワレンのラグはより一層素敵に見えます。
通常は大きいサイズのものが多いベニワレンですが、今回は日本のお部屋でも使いやすい小さめサイズを特別に作っていただきました。
フリンジも本来は織り終わりの片側だけに付けるものなのですがバランスよくお使い頂けるように両側にフリンジを付けてもらいました。
 

品番	M73-2015
原産地	モロッコ
素材	ウール100％
長さ	48cm×48cm
上代	12,000円
ロット	1
備考	生地の取り都合上、柄に個体差があります。 中綿は付属していません。