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2024/04/22 10:59

【弊社代表 小川弘登壇】森美術館主催シンポジウム「いま、なぜ民藝なのか?」

2024年5月11日(土)に六本木森美術館にて「いま、なぜ民藝なのか?」を
テーマにしたシンポジウムが開催されます。
そのシンポジウムに弊社代表、アフリカ美術専門家の小川弘が登壇します。
ぜひ、足をお運びください。

柳宗悦、濱田庄司、河井寛次郎らが中心となって概念をつくり、1926年から日本で始まった民藝運動。2021年に柳宗悦没後60年を記念した「民藝の100年」展が東京国立近代美術館で開催されたほか、2023年には大阪中之島美術館を皮切りに「民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある」展が巡回するなど、近年、民藝への関心は高まりを見せています。一方、シアスター・ゲイツは民藝を文化的価値再考の象徴として捉え、黒人文化との融合を「アフロ民藝」というコンセプトを通して試みています。

本シンポジウムの第1部では、工芸、デザイン、現代アートといった観点から、民藝が今日の私たちの日常生活や社会にどのような意義をもたらしているのかを考えます。第2部では、アフリカ工芸など、これまで民藝として捉えられてこなかった表現を検証し、現代における民藝の解釈の可能性について議論します。

日時
2024年5月11日(土)17:00~20:00(開場:16:45)
※手話同時通訳をご希望の方は、イベント名を明記のうえ、2024年5月1日(水)までにmam-learning@mori.co.jpへご連絡ください。
出演
第1部:
花井久穂(東京国立近代美術館主任研究員)
深澤直人(公益財団法人日本民藝館館長)
片岡真実(森美術館館長)
第2部:
小川 弘(株式会社東京かんかん代表)
鷺 珠江(河井寬次郎記念館学芸員)
中村裕太(アーティスト)
德山拓一(森美術館アソシエイト・キュレーター)

【オフィシャルサイト】
シンポジウム「いま、なぜ民藝なのか?」 | 森美術館 - MORI ART MUSEUM